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| 2019年3月15日 金曜日 (晴)室温15°湿度63% 走る系の本、鍋倉賢治著「マラソンランナーへの道」 サブタイトルに「賢く走るための理論と実践」とあるように 様々なトレーニングが身体にどんな効果をもたらすかに焦点を当ててあり かと言って難しい内容ではなく中身は比較的初心者向けになってる。 ちょっと面白いのは最近マラソン練習で流行り?のガチユル走が紹介されてるところで ガチユル走とは1kmほど全速力で走りその後ジョグをするって練習法。 そうする事で最初に糖質が使われジョグの際に脂質の使われる割合が増えるって話で 空腹時に走るのと同じ効果が望めるらしい。 全体を通していかに限りある糖質エネルギーを節約し走るかがテーマの一つのようで 確かにマラソンてスタート時に満タンのエネルギーを少しずつ蛇口を捻るように絞り出すわけで なのにこのエネルギーのメモリは見えないため前半突っ込んで失速するパターンが増えてしまう。 要は自分の身体との対話が重要って事なのかな。 最近はユルユル走ばかりなのでたまにはガチユルに挑戦してみよう |
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