2019年4月17日 水曜日 (曇)室温20°湿度59%



身体系の本、重村直著「体脂肪は寝て燃やせ!」

元ボディビルダーの著者が薦める重村式減量法ってのがメインで
どうせ食事と筋トレだろうと思ったら有酸素運動推奨でびっくり。
もう一つの特徴が夕食を軽くするってところでタイトルどうり
体脂肪は寝てる間に燃えるので空腹で寝るのが体脂肪を消費するポイントなんだとか。
確かに人の安静時のエネルギー消費は脂肪と糖質、半々らしく
究極の安静時、寝てる時に糖質を減らしておけば脂肪消費が増しそうな気もする。
だったら空腹時の運動の方が良さそうだがこの本では身体のタンパク質が分解されるのでダメだとあり
筋トレに代表されるような無酸素運動も乳酸が出ると疲労感から食欲がわき我慢するのが大変、
しかも付いた筋肉を維持するにはトレーニングを続ける強い精神力が必要なので勧めないと言う。
で、有酸素運動だがこれも脂肪を消費するのが目的ではなく
毛細血管を増加させる事で基礎代謝が上がるそうで、そんな説は初めて聞いたかも。
もちろん筋トレと食事制限を続ければ痩せる事は間違いないが
それが出来ないから痩せない訳でならばまずは持続可能なこと、夜の食事を減らし軽い有酸素運動をしなさいって事か。
夕食を軽くするのは面白いけども全体的にちょっと消極的にも感じ
年代なんだろうか、やっぱりスパルタじゃないとなぁ

とりあえずH川の目につくよう枕元行き決定か


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