2019年8月15日  木曜日 (雨)室温29°湿度60%



飛騨は高山の家具屋さんから冊子「飛騨 no.22」が届いた。

内容は「青空 飛騨の匠学校」の第4回で江戸時代の飛騨の匠を探して
毎年高山で春と秋に行なわれる高山祭で曳かれる屋薹(やたい)を紹介。
現在23台の屋薹が残ってるそうで数十年に一度三年かけて補修をし大事に使い続けてるんだそう。
その補修技術に飛騨の匠の粋が集結しており
木工だけではなく漆・箔、錺(かざり)、彫刻、鍛冶の技術が必要らしく
それが一箇所、高山の中で完結出来る事が凄い事みたい。
祭りのゴタゴタは苦手だけどもこんな山車なら一度は見てみたいかも。
ちなみに屋薹会館てのがあって四台は展示してありいつでも見れるんだとか。

高山には「円空仏の寺」と呼ばれる千光寺もあるし木工好きには聖地かも


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