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| 2020年3月6日 金曜日(晴)室温15°湿度65% だいぶパワーメータ、ストライドのデータが溜まってきたので経過を報告。 計測したのは閾値走5km(4:02)、レースペース走10km(4:15)、Eペースジョグ15km(4:54)などなどで 各数値を見て行くとまずは「Leg Spring Stffiness」 これは脚のバネを示しスピードに沿って高くなり僕の場合、ジョグで9.4KN/m、閾値走で10.9KM/m 数字自体、誰かと比べてどうって話ではなく でも高い方がバネは使えてるわけで筋トレなんかで高くなるんじゃないだろうか。 長距離走ってると疲労でバネが使えなくなりだんだん低くなってくらしいが まだ最長15kmしか走ってないため低下は見られず今後20km、30kmで試してみたいところ。 続いて「Ground Time」 これは地面との接地時間で推奨は150ms~300msらしく 当然スピードにより変化しジョグで274ms、閾値走で202ms辺り。 そして「Vertical Oscillation」 身体の上下動の幅を表し推奨は8cm~14cmぐらいで 少ない方が良さげだが低過ぎると腰の落ちたペタペタしたフォームの可能性があり 逆に高過ぎるとオーバーストライド傾向なんだとか。 僕の場合、ジョグで8cm、閾値走で9cmといったところ。 あとは「Form Power」 これは推進力以外に使われてる力、フォームを維持のために使ってる力を示し 少ない方がランニングエコノミーが良いって事になる。 これも絶対値ではなく練習していく上で同じペースで値が低くなって行けば走りが効率的になってるって見方だろうか。 やっぱり遅い時が低くジョグで65W、閾値走で73W辺り。 といった感じでどの数字も絶対値に意味はなく今後の変化に注目して行くべき物みたい。 その他にも練習内容をグラフ化しストライドを利用してる人のビッグデータと比較、 足りないところを指摘してくれるなんてのもあり その辺はもう少しデータが溜まったらまたご報告を。 さて明日は山に行けるかな |
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