2021年10月21日 木曜日(雨)室温20°湿度50%



走る系の本、両角速著「陸上競技入門ブック 中長距離・駅伝」

中高生向けの陸上ハウツー本で内容はドリルやレペ、インターバルなど各メニューの解説、
補強やストレッチ、練習計画やレース戦略などなど幅広い。
ただ長くても5000m辺りへ向けての練習なので全体的に距離は短くペースは速く
参考になる部分は少ないが著者はあの大迫傑選手の高校時代の恩師だと聞くと言葉の重みも違ってくるから不思議。
コラムでは出会った頃の大迫選手の印象なども書かれており
当時は特段才能のある選手だとは感じていなかったようで特別負けず嫌いな性格と
練習に対してシンプルでこだわりのない真摯な取り組みが印象的だったとある。
とは言ってもそんじょそこらに転がってる才能ではないんだろうけど
それを持ってしても継続や努力が大事なんだなぁと納得。

しのごの言わずにとにかく走ります


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