|
2021年6月3日 木曜日(雨)室温25°湿度53% 久しぶりの映画試写会で6月11日公開の邦画「キャラクター」を観てきた。 ではサクッとストーリーをご紹介 売れっ子漫画家を夢見る山城はふとしたきっかけから一家四人が惨殺される事件の第一発見者となるが 犯人を目撃したにもかかわらず「犯人の顔は見ていない」と嘘をつく。 そしてその自分だけが知る犯人を元ネタに殺人鬼が主人公の漫画「34」を連載し大ヒット、 ついに売れっ子漫画家となり順風満帆の生活を手に入れるのだが...。 画や描写にリアリティがあり題名通り登場人物のキャラクターもあって 意外と言っては失礼だけど違和感なく観れた。 特に小栗旬の最後のシーンは中々の見応えで 往年の松田優作を彷彿とさせる出来だったのでは。 全体的に悲惨、悲壮感を醸し出しつつも終わってみると 後味はそれほど悪くなくその辺りもよく考えられてるかも。 と言いつつもやっぱり笑える映画がいいかなぁ、今夜は枕元に護身用のオピネル置いて寝よう |
---|