2023年8月30日 水曜日(晴後雨)室温28°湿度63%




身体系の本、宮沢孝幸著「ウイルス学者の絶望」

ウイルス学者である著者が今回の一連のコロナ騒動において
正しい情報を伝える事が出来なかったのを嘆いてる本。
そしてその内容は当然自分も知らなかった事で
知っていたら行動が変わってただろうなと思え
まずコロナワクチンがインフルエンザワクチンなどとは種類が違うってのが初耳。
ワクチンに種類があることは何となく知ってたが
コロナワクチンはmRNAワクチンと呼ばれるもので
重症化を防ぐ意味はあったのかもしれないが無闇やたら回数を打つものではなかったみたい。
そのリスクとして挙げられてるのが自己免疫疾患で
ワクチンによって作られた身体のあちこちに出来た抗体を追加ワクチンがウイルスと勘違いして
攻撃する可能性があり確かに最近この手のワクチンによる後遺症の話をよく聞く気がする。
高齢者や基礎疾患を持つ人はワクチンの必要性はあったものの
健康な人なら打っても二回まで、子供なら今後の事を考えると重症化のリスクは少ないし
感染による免疫獲得の方が断然良いって事みたい。
結局自分はワクチンによる副反応はあっても後遺症はなかったので良かったんだけど
この辺のリスクを知ってたら二回目以降は打たなかったかもなぁ。
これだけ情報が氾濫してると正しい事を知るのは中々難しい

これを機にワクチンについてもうちょっと勉強しようかしら


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