2019年11月19日  火曜日 (晴)室温16°湿度59%



久しぶりの映画鑑賞、『ジョーカー』を観て来た。
言わずと知れたバットマンのキャラクター、ジョーカーの生い立ちを描いた作品で
ではさらっとストーリー。
アーサー(ホアキン・フェニックス)は病気を抱えながらも母と二人、いつかコメディアンになれる事だけを夢に大道芸人をしながら生きていた。
しかし貧困と時代はそれさえも許さず職を追われどん底に落ちたアーサーのもとにテレビ局から一本の電話が入るのだが....。
ヒース・レジャー演じる「ダークナイト」のジョーカーの怪演に比べると随分人間らしいジョーカーになっており
もちろん「ダークナイト」につながる残虐性は出ては来るが基本、悲しい物語りになってる。
それにしても特筆すべきはホアキン・フェニックス演じるピエロが踊るダンスシーンで
何でしょう悲しみの中にこそ本当の美しさがあると言うのか
これだけでもこの映画を観る価値はあったかも。
特に今では観光名所にまでなってしまったらしい階段でのダンスシーンは必見

とりあえずBGで流れてた「Rock&Roll Part2」を聞きながら走るか





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