2019年4月23日 火曜日 (雨)室温21°湿度59%



次の日は生まれて初めての歌舞伎鑑賞へ

H川のたっての希望で市川海老蔵が地方で行なってる「古典への誘い」ってプログラムを観る事に。
場所は明治44年(1911年)に建てられた国の重要文化財にもなってる八千代座
この建物で歌舞伎が観れるって事は幸せなのかもしれない。
さて内容だが「誘い」と言うだけ合って素人にも分かりやすい演目が選ばれてるようで
歌舞伎十八番の「矢の根」と「嫐(うわなり)」を鑑賞、確かに面白かった。
特に「嫐(うわなり)」は台本が残っていないらしく海老蔵が2015年シンガポール公演のために
100年振りに復活させた演目らしく、それだけに現代風アレンジでより分かりやすかった。
物語りはお務めで単身赴任してる男が妾を囲い浮気してる所へ本妻が乗り込んで来て大わらわって内容で
いつの時代も男のやる事は変わらないんだなぁってお話。
もちろん劇場は終始笑い声であふれ意外に周囲との気安い感じも新鮮で
ここならもっと色んな演目を観てみたいなと思った。

『成田屋!』といつかは言ってみたい





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