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| 2019年8月7日 水曜日 (晴)室温30°湿度53% 矢口史靖監督・原作・脚本の映画「ダンスウィズミー」を鑑賞。 矢口監督と言えば「ウォーターボーイズ」や「ハッピーフライト」などなど笑えるエンタメが多いが 今作はミュージカルを題材にしたやっぱりエンタメコメディ映画。 ではさくっとストーリー、幼い頃のトラウマからミュージカル嫌いになった鈴木静香。 ところがひょんな事から催眠術にかかり音楽が流れると勝手に身体が踊り歌い出す体質になってしまう。 このままでは仕事も恋愛も何もかも失ってしまうと焦った静香は催眠術をかけた催眠術師マーチン上田を追って 旅を続けるのだが.... 突然歌い踊り出すミュージカルの違和感を催眠術にかかったんだからと納得させる手法はなかなか面白く どこからかともなく照明が当たったり、いつの間にか衣装が変わったりするのも催眠術の成せる技と思えば すんなり入ってくるから不思議。 ただいつもの矢口作品に比べるとコメディ度は低い気もし ミュージカルシーンのやたらに高いクオリティ、やり過ぎ感から来るブラックな笑いがメインてところだろうか。 まぁたまには歌って踊って、それも良いか |
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