2020年12月4日 金曜日(晴)室温14°湿度55%



久しぶりにレコードを購入
ノラ・ジョーンズが今年出したアルバム「PICK ME UP OFF THE FLOOR」

聴いてみると全体的に暗めと言うか音が少なめで
キャッチーなメロディーでヒットを狙うって意気込みが微塵もない感じ。
ちなみに同じアルバムがAmazonミュージックHDではハイレゾで配信されており
聴き比べてみると結構違う。
まずボーカルの位置がレコードの方が前にあり角が丸く艶がある感じで
ハイレゾは音の広がりはあるんだけど奥めで声もあっさりめ。
これだと一概にハイレゾが良いとは言いがたく面白いもんで
ただ音量を上げるとスピーカーの問題かレコードだと低音につぶれたようなビビり音があり
その点ハイレゾだとどこまでもクリアで音の粒が小さく解像度が高い。
試しに今度はビリー・アイリッシュのアルバムを聴き比べてみるとこれは圧倒的にハイレゾの方が音圧、スピード共に上で
レコードだと全体的にもっさりしてて迫力がない。

結局は楽曲によるのかなと思いつつもレコード集めもやめられず次はテレサ・テン辺りが気になって仕方なし


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