2021年10月5日 火曜日(晴)室温27°湿度52%



やっと先週末より公開になった007の最新作「ノー・タイム・トゥ・ダイ」を観てきた。
ダニエル・クレイグ演じるジェームス・ボンドはこれが最後とあって
今までのような一話完結ではなくシリーズ集大成って感じでなかなか感慨深いものがあった。
公開に合わせてアマゾンプライムの方で過去の作品が観れるようになり
ダニエル・クレイグ主演の四作品を見直したんだけど最初の「カジノ・ロワイヤル」が2006年と言うから
もう15年も経ったのかと驚き。
個人的には無骨で冗談の聞かなそうな彼の演じる007が好きだったけど
確かに年齢も三十代から五十代だもの有終の美って感じだろうか。
そんなこんなで今までの作品とは少々雰囲気が違い
メンバーやストーリーも前作「スペクター」を踏まえた物になっており
丁度TVで放映してたが一度観直した方が分かりやすいかも。
あと作品全体にシリーズ最終作ってノリが散見され
ちょっとはしゃぎ過ぎじゃないのとつっこみたくなるが
ま、最後だもの悪くないかと思い直す。
唯一残念なのが最終決戦の舞台が日本に近いせいか日本風な演出がちらほらある事で
流石にこれは日本人には興醒めでしかなく運が悪かったと諦めるしかなさそう

うーむ、アストンマーティンいいなぁ




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