2023年2月20日 月曜日(晴)室温11°湿度62%



無事走ってきました、そして結果がこちら

何とかギリギリ三時間を切る事ができ目標達成、
正式な記録は2時間59分15秒で今回は早めに並びロスタイムが9秒だったのも大きかった。
天気の方は朝からザーザー降りでこりゃダメかと思うも
走る前には止みほとんど濡れる事はなく風も前回ほどではなかったのも幸運。

序盤はブロック前方に並んだためペーサーが後ろなのか見当たらず
流れに任せ適当に走る。

ただ今回は24km前後の強風地帯を集団で走る事は絶対で
ペーサーを待ちつつ走るも中々追いつかれず14kmぐらいからガタイの良い男子集団を見つけとりあえず
そこに入る事に。

やっぱり集団で走るとペースを維持するのが楽でいちいち時計を見る事もなく淡々と走る。
ただどうもお腹の調子が今ひとつで思いの外、気温が高かったため給水もこまめに取ってたが
この辺りから少し控えジェルも10kmおきに取る予定をずらし20kmで一個取ったのみ。

前回ほどではなかったものの強風地帯を集団でやり過ごすと気分も楽になり
気がつけばいつの間にか30kmを通過。
流石に脚が疲れてはきたが心肺は落ち着いておりこのまま35kmを通過出来れば
ラストスパートも出来るかなと目論む。
ところが35km前の坂を登ってた時に左足ふくらはぎにピクっと懐かしいあの感覚が、
あーこれは例の攣りそうなヤツですねとすぐ認識、ペースアップどころか維持に努める事に。
負荷をかけないよう走るもだんだん塊は大きくなり動き始め
飲むしかないかと念の為に持ってたツラレスゼリーを投入。
あ、梅味なんだ、美味しいなと変なとこで感動したり。

しかし効果は皆無で左足を庇ってるせいか塊は右足ふくらはぎにも移動し
両足はまずいぞとペースを落とし始める。
そして37km辺りでついにペーサーに追い越されてしまい
足攣りさえなければなぁと遠ざかる風船を眺めつつ走る。
それでも残り3キロで2時間45分台と止まらなければ間に合うんじゃないのと
綱渡をするかのように細心の注意でただただ足を置いていく。
最後の坂を登った瞬間、電光掲示板の59分の文字が目に入り、あぁ間に合ったと安堵、ゴールした。

今回なにが面白かったって「頑張れー、アオモリー!」って子供の声援で
そうだった「ワンダフルアオモリ」のTシャツ着てたの忘れてた、今更ながらありがとう




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